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歩きながら暗記をすると覚えやすいのか

通常勉強するときといえば机に向かい椅子に座りながらになるでしょう。
学校で授業を聞くときも家で自習をするときも同じような体勢で勉強することが多いはずです。
座っているときは下半身はほとんど動かさず主に上半身、それも手先などを中心に動かすことになります。
生きていればそれなりに血流が流れているのでしょうが、座っているときと立ったり歩いたりしているときとでは血流は大きく異なり、歩いているときの方がより血流の勢いが良くなります。
脳を働かせるためには脳にしっかり血流が行きわたる必要がありますが、そのためには全身の血流が良くなるよう歩くのが良いようです。
そこで暗記をするときに歩きながらすることを検討してみましょう。
覚えたい内容を紙に書いたり録音などをしておいて歩きながら暗記するとどんどん記憶できるでしょう。
注意としては他人などに迷惑をかけないようにすることでしょう。
大きな運動場を周回しながらや、人しか歩いていない公園を利用するとよいかもしれません。

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